<システムの特長> ●ブレーキと間違えて アクセルペダルを最大位置(ベタ踏み)まで踏み込むとエンジンが停止します。 ●通常の運転には何の支障もありません。 運転中にアクセルを踏み込んでいくとペダルが重くなり、同時に警告ブザーが鳴って本装置の作動を予告しますので、 誤ってエンジンを停止させる心配はありません。 ●もし間違って、運転中に警告ブザーが 鳴ったにも関わらず、それ以上ペダルを踏み込むと本装置が働いてエンジンが停止しますが、時速約30〜50キロ以上のスピード ではアクセルを素早く戻すとエンジンが再始動しますので運転に支障はありません。(AT車の場合) ●エンジンを掛けずに本装置の作動点検 (警告ブザーが鳴るペダル位置の確認など)が簡単にできます。 ●高速道路や登坂時など、アクセルを強く 踏み込む必要がある場合には、スイッチを予め切っておくことができます。 <装着のメリット> ●子供の飛び出しなど突発的な事態や、前進後退を繰り返すハンドルの切り返しなどで、アクセルをブレーキと勘違いして 踏み間違えた場合でもエンジンが停止して暴走による悲惨な事故を防ぎます。 ●車両の出力性能の上限近くのアクセルペダル位置で、本装置の作動をブザーとランプで予告しますので、無駄な車速を抑え 燃費の向上に繋がります。 |
どのような状況の時に踏み間違い事故が起きているのでしょう。 「まさか」とお感じになるかもしれませんが、これは現実に起きていることです。 <ケース1…発進時> ゆっくりアクセルを踏んで発進したが突然目の前に子犬が飛び出してきた。ハッとして咄嗟にアクセルを ブレーキと思い強く踏んでしまった。子犬は無事だったが車は眼の前に駐車していた高級車に激突した。 <ケース2…発進時> 少し慌てていたので、いつもより急発進気味にアクセルを踏んだらシフトレバーが「R」に入って いて急にバックした。慌ててブレーキを強く踏んだつもりがアクセルだった。駐車場の屋上の柵を 壊し階下に落下し車は大破した。 <ケース3…到着時> コンビニに到着。ウインドウ前の駐車スペースに車を停めようとクリープで徐行しながら 駐車枠に入ったのでブレーキを踏んだ。ところが車は車止めを乗り越えウインドウを突き破り 店内にいた少女をはねて奥の陳列棚で止まった。着いたという気の緩みからペダルを踏み間違えていた。 <ケース4…バック時> 身体を捻り、後ろを見ながらバックしようとしたら車が前進したので、慌ててブレーキのつもりが アクセルを強く踏んでしまった。車は波止場の車止めを乗り越えて海に転落した。 <ケース5…走行時> 多少集中力を欠きながら対面通行路を走行中、強引な割り込みに会い、その車の急ブレーキで 一瞬気が動転、咄嗟にハンドルを切りながらブレーキを強く踏んだがアクセルだった。 車は左側の土手に乗り上げた後、横転して止まった。 |
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SDAS(エスダス)はこのような暴走事故の損害を軽減する安全運転補助装置です。 |
部品価格 | 取付価格 | 合計 |
177,000 | 22,000 | 199,000 |
本装置のお求めは、次の保証の内容、使用上の注意、免責事項を 十分ご理解いただいた上でご発注ください。 |
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<保証の内容> ●本装置の保証は、保証書に示されている期間内で、取扱説明書に従って正しく使用されたにもかかわらず、 本装置本体に材料上又は製造上の不具合で故障が生じた場合に無償修理をお約束します。保証修理は 調整・修理、あるいは新型モデルとの交換により行います。(但し、日本国内に限ります) ●保証修理を受けられる期間は、製品の取り付け日から5年間又は10万キロ走行のどちらか早い方が 満了する迄です。 ●本装置の修理を依頼される時は、お買い上げの販売店に保証書を提示して保証修理をお申し付けください。 保証書を提示されない場合は保証修理をお引き受けできません。 ●保障期間内であっても、次の事項が守られていない場合は保証が適用されませんのでご注意ください。 ※自動車販売店及び専門業者による取り付け。 ※取扱説明書に従った正しい使用。 ※年1回、12ヵ月毎の有料点検取得(1000円/回)。 ※ワンオーナー使用の限定。 ●下記の場合は、保証期間内でも有償修理となりますのでご注意ください。 ※落下、衝突、事故、異常電圧による故障。また火災、地震、風水害、落雷、公害及び他の天災地変による 故障や損傷。 ※本装置が接続されている他の機器が原因で生じた故障。 ※お客様が構造、機能を改造又は調整、変更した場合。 ※お客様自身による分解、付け替え、又は自動車以外に使用した場合。 <使用上の注意> ●アクセルペダルを急激に踏み込むとエンジンが停止します。本装置は駐車時・発進時の踏み間違い事故防止を 目的とした安全運転補助装置です。「急発進」「急加速」運転や「高速道路」「急登坂路」などアクセルを いっぱい踏み込む運転が必要な場合は予めスイッチを切ってください。 ●本装置はアクセルペダルを踏み込んでいくとペダルが重くなり、次の瞬間警告ブザーが鳴りアクセルペダルを 踏み過ぎていることをドライバーに知らせます。更に踏み込むとエンジンが停止する装置です。常に運転前に、 エンジンを掛けず始業点検を行い感覚を憶えてください。本装置の正常な作動とスイッチの入れ忘れ防止のため にも必要です。 ●本装置は走行中にアクセルをいっぱいに踏んでエンジンが停止しても時速約30〜50キロ以上の速度ではアクセルを 素早く戻すと押し掛け状態でエンジンは再始動し、そのまま安全に走行できます。(AT車の場合) |
●ただし、時速30キロ以下の速度ではアクセルを素早く放してもエンジンが再始動しないこともあります。
その時は落ち着いてハンドルを操作し安全な場所に車を停めてください。本装置は車のブレーキ装置と連動して
いません。(エンジンが停止するとパワーステアリングのパワー装置が働かなくなりハンドルが重くなる場合も
あります) ●走行中にエンジンが停止するとブレーキの効きが悪くなります。通常よりブレーキを強く踏んでください。 ●本装置はアクセルペダルを踏む力が弱いとエンジンは停止しません。ベタ踏み状態まで踏む必要があります。 ●アクセルペダルの下にフロアマットなどを敷かないでください。ペダルがマットに当たるとエンジン停止 スイッチが作動できません。 ●本装置を装着した車を他の人が運転する場合は必ず付属の取扱説明書を読んで、操作方法を十分理解 されることが必要です。 <免責事項> 本装置を取り付けた車を、安全かつ快適にご使用いただくためには、本装置に不具合がないか定期的に チェックし、必要な調整を行うことが重要です。 弊社が指定している年1回、12ヵ月毎の点検整備を適切に取得されることは、お客様の義務であり、 結果として万一の場合の本装置の作動を確実なものにします。これらの点検整備にかかる費用は、 お客様のご負担となりますのでご承知おきください。従いまして、保証修理以外に次に示すような ものの費用を負担することはありません。 ●本装置に不具合が生じ、保証修理で取付販売店及び専門業者に入庫した期間の不便さを補う ための費用は免責とさせていただきます。 ●車を使用できなくなったことによる損失(レッカー・牽引代、レンタカー、タクシー、電車・バス代 などの交通費並びに電話代、宿泊代、休業補償、積載補償、商業的損失、企業損失など)。 ●本装置を装着した後、ペダルの踏み間違い事故で起こした事故。本装置はペダルの踏み間違い事故を 軽減する安全運転補助装置です。 ●お客様、又は第三者が本装置及び付属品を誤使用したことにより受けた損害。 |